特許
J-GLOBAL ID:200903005535219378
レーダビデオ伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119917
公開番号(公開出願番号):特開平7-325143
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 ARP、ACP等の方位信号をビデオ信号と同一の遠隔伝送路により遠隔伝送可能にするとともに、この遠隔伝送路として通常品質の伝送路を用いながらも高い品質でのレーダ映像構成を可能にする。【構成】 送信インタフェース16においてトリガ信号及びARPを符号化し、またACPをn分周する。トリガ信号、ARP、ACP及びモニタ信号を、合成回路22によりビデオ信号に合成する。得られた複合ビデオ信号は単一の遠隔伝送路28を介して受信インタフェース18に伝送する。受信インタフェース18はビデオ信号から他の信号を分離し、トリガ信号及びARPを復号する。PLL34及び36はトリガ信号及びARPと位相同期する。n逓倍回路42は、分離されたACPをn逓倍し元の周期に戻す。
請求項(抜粋):
レーダ装置によって得られレーダ映像を示すビデオ信号を遠隔伝送するレーダビデオ伝送方法において、レーダ装置におけるアンテナ方位の変化を示す方位変化信号を、ビデオ信号の繰返し周期に比べ十分長い周期となるよう分周した上で、ビデオ信号と同一の遠隔伝送路を用いて遠隔伝送し、遠隔伝送された方位変化信号を逓倍し分周前の周期に戻すことを特徴とするレーダビデオ伝送方法。
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