特許
J-GLOBAL ID:200903005535620358

セキュリティ・デザインを生成する方法、該セキュリティ・デザインを備えた有価証券及び該有価証券の印刷用の印刷版

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306361
公開番号(公開出願番号):特開平8-295073
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル的にコピーしている間にモアレ縞を形成するデザインを生成することを目的とする。【解決手段】 平行する真っ直ぐなラインから成る均一な背景を、2本の隣合うラインの長手方向の中心軸間の距離が当該2本のライン間の間隔d0 として一定となるように且つ各々のライン・ストロークの幅l0 も一定となるようにすることで一定の比率r0 =l0 /d0 を決定するように、生成する段階と、そのパラメータが予め選択されている変調関数に従って前記ライン間の間隔d0 を変調することにより前記背景を修正する段階と、或るラインのストロークの幅ln の、当該ラインの次のラインとの間の間隔dn に対する比率が一定の比率ln /dn=r0 となるように前記ライン・ストロークの幅を修正する段階とを備える。
請求項(抜粋):
特に流通紙幣等の有価証券に印刷されるよう意図され且つ多数のラインから成るセキュリティ・デザインを電子的手段の支援により生成する方法であって、(a)平行する真っ直ぐなラインから成る均一な背景を、2本の隣合うラインの長手方向の中心軸間の距離が当該2本のライン間の間隔d0 として一定となるように且つ各々のライン・ストロークの幅l0 も一定となるようにすることで一定の比率r0 =l0 /d0 を決定するように、生成する段階と、(b)そのパラメータが予め選択されている変調関数に従って前記ライン間の間隔d0 を変調することにより前記背景を修正する段階と、(c)或るラインのストロークの幅ln の、当該ラインの次のラインとの間の間隔dn に対する比率が一定の比率ln /dn =r0 となるように前記ライン・ストロークの幅を修正する段階と、を具備するセキュリティ・デザインを生成する方法。
IPC (2件):
B41M 3/14 ,  G03G 21/04
FI (2件):
B41M 3/14 ,  G03G 21/00 550

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