特許
J-GLOBAL ID：200903005536551775

カメラ搭載携帯型パーソナルコンピュータ

発明者：
小野寺 進

小野寺 進 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 兼行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-226201
公開番号（公開出願番号）：特開2001-051752
出願日： 1999年08月10日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：
【要約】【課題】 キーボードを開いた状態ではキーボード部分が邪魔になるため持ちにくく、パソコンを手に持った状態で画像を撮影することが困難である。また、画像データのパソコン本体への転送に転送レートの制限があり、使いにくい。【解決手段】 カメラ部4を使用して動画像又は静止画像の撮影を行うときには、コネクタ7aと7bの嵌合を解除することで、キーボード1と本体部2とを切り離し、本体部2のみで操作を行う。使用者がシャッターボタン5を押下すると、被写体の静止画像がカメラ部4で撮影され、これによりカメラ部4で生成された静止画像データが、本体部2に内蔵のハードディスクに送られて蓄積される。ペン6はディスプレイ3に装備されたデジタイザにより、本体部2内のコンピュータ回路に必要な指示を与える。ペン6の操作により、ハードディスクに蓄積された画像データを、パソコン用のディスプレイ3に表示させることができる。
請求項（抜粋）：
各種キー群を備え、所定位置に第1の接続部が形成されたキーボードと、表示を行うディスプレイと、所望の被写体を撮影するカメラ部と、前記カメラ部を連動して動作させるシャッターボタンとを有し、前記ディスプレイ、カメラ部及びシャッターボタンは、記憶装置を含むコンピュータ回路を内蔵する筐体の外部に設けられ、かつ、該筐体の外部に前記第1の接続部と着脱自在な第2の接続部が形成された本体部を構成し、前記カメラ部により撮影して得た画像データを前記コンピュータ回路内の記憶装置に蓄積することを特徴とするカメラ搭載携帯型パーソナルコンピュータ。
IPC (2件)：
G06F 1/16 ,  H04N 5/225
FI (3件)：
G06F 1/00 312 K ,  H04N 5/225 Z ,  G06F 1/00 312 F
Fターム (8件)：
5C022AA11 ,  5C022AC03 ,  5C022AC06 ,  5C022AC32 ,  5C022AC52 ,  5C022AC62 ,  5C022AC75 ,  5C022AC77
引用特許：
審査官引用 (5件)
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