特許
J-GLOBAL ID:200903005536769479
特異結合反応を利用した生体物質の測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157186
公開番号(公開出願番号):特開平7-012816
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】短時間かつ高感度で被測定物質を定量できる特異結合反応を利用した生体物質の測定方法を提供する。【構成】担体に抗体を固層化した後、抗原を含むサンプルを接触させる。サンプル中の抗原は抗体に結合する。洗浄後、アルカリフォスファターゼで標識された抗体を接触させて抗原に結合させる。AMPDDをアルカリフォスファターゼに反応させる。反応開始後に所定時間経過した後、発光を1秒間ごとにフォトンカウントし、これを所定時間連続して行う。得られた測定結果から、発光強度の経時変化量を求め、濃度既知のサンプルから得られた検量線に基づいてサンプル中の抗原を定量する。
請求項(抜粋):
被測定物質と前記被測定物質に特異的に結合しかつ酵素で標識された特異反応物質とを反応させた後、前記被測定物質および前記特異反応物質に前記酵素と反応して発光または蛍光を示す基質を反応させて生じた発光または蛍光を検出することにより被測定物質を定量する生体物質の測定方法であって、発光または蛍光の検出強度の経時変化量に基づいて前記被測定物質を定量することを特徴とする特異結合反応を利用した生体物質の測定方法。
引用特許:
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