特許
J-GLOBAL ID:200903005537921282

床パネルの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211927
公開番号(公開出願番号):特開平7-062838
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 雌ねじ部材を簡単且つ確実に床パネルに取り付ける。【構成】 床パネル1に穿孔した円形の貫通孔2に下からパネル受け11の円筒部12の上部を挿通する。パネル受け11の鍔部13を床パネル1の下面に当接する。パネル受け11の円筒部12の上部に複数のスリットを上端から穿設してスリット間に遊離片15を形成すると共に遊離片15の外面に食い込み用の突起16を設ける。内面に雌ねじを穿設した円筒状の雌ねじ部材3をパネル受け11の円筒部12の下端の開口から挿入して円筒部12内に打入する。雄ねじ部材3にて遊離片15を外方に広げて突起16を貫通孔2の内面に食い込ませる。下端を基礎床面8に接地した調整ボルト7の上部を雌ねじ部材3の雌ねじに螺合する。
請求項(抜粋):
床パネルに穿孔した円形の貫通孔に下からパネル受けの円筒部の上部を挿通し、パネル受けの鍔部を床パネルの下面に当接し、パネル受けの円筒部の上部に複数のスリットを上端から穿設してスリット間に遊離片を形成すると共に遊離片の外面に食い込み用の突起を設け、内面に雌ねじを穿設した円筒状の雌ねじ部材をパネル受けの円筒部の下端の開口から挿入して円筒部内に打入し、雄ねじ部材にて遊離片を外方に広げて突起を貫通孔の内面に食い込ませ、下端を基礎床面に接地した調整ボルトの上部を雌ねじ部材の雌ねじに螺合して成ることを特徴とする床パネルの固定構造。
IPC (2件):
E04F 15/024 ,  E04F 15/00 101

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