特許

J-GLOBAL ID：200903005538834588

軸部表面に酸素または窒素の固溶層を有するチタン合金バルブ

発明者： 高山 勇
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田村 弘明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-054244
公開番号（公開出願番号）：特開平6-042318
出願日： 1993年03月15日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、バルブガイドとの焼付き等のないチタン合金バルブを提供する。【構成】 チタン合金製バルブの軸部表面の焼付き防止処理において、ビッカース硬さ600Hv以上を有する酸素または窒素または酸素と窒素を固溶したチタン合金層の厚さが1μm以上20μm以下であることを特徴とするチタン合金バルブ。

請求項（抜粋）：

焼付き防止処理を施された軸部表面に、ビッカース硬度Hv≧600の硬度を有する、酸素或いは窒素または酸素および窒素が固溶した厚さ1μm以上、20μm以下のチタン合金層を有することを特徴とする軸部表面に酸素または窒素の固溶層を有するチタン合金バルブ。