特許
J-GLOBAL ID:200903005539344673

配索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-126748
公開番号(公開出願番号):特開2008-279928
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】ワイヤハーネスとの摩擦や異音の発生を防止して高品質感を得ることができる配索装置を提供する。【解決手段】配索装置10は、移動体に接続されるワイヤハーネス120と、ワイヤハーネス120をU字状に折り返した状態で移動体の移動方向に延在させて収容するケース11と、移動体に接続されるワイヤハーネス120の一端を保持しかつ移動体とともに移動されるスライダ13と、ワイヤハーネス120のスライダ13に保持された一端から折り返し部までの部位に添えられて移動体の移動方向に沿って前後移動可能にケース11に支持されたワイヤハーネス支持部材12と、を備え、スライダ13は、ケース11に係合してスライダ13の移動に伴い回転される第1の回転子21と、第1の回転子21とともに回転される第1の回転子21より小径の第2の回転子22と、を有し、第2の回転子22は、ワイヤハーネス支持部材12に係合し、ワイヤハーネス支持部材12上を滑ることなく転動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の方向に沿って前後移動される移動体に接続されるワイヤハーネスをU字状に折り返した状態で前記移動体の移動方向に延在させて収容するケースと、 前記移動体に接続される前記ワイヤハーネスの一端を保持しかつ当該移動体とともに移動されるスライダと、 前記ワイヤハーネスの前記スライダに保持された一端から折り返し部までの部位に添えられて前記移動体の移動方向に沿って前後移動可能に前記ケースに支持されたワイヤハーネス支持部材と、 を備え、 前記スライダは、前記ケースに係合して当該スライダの移動に伴い回転される第1の回転子と、当該第1の回転子とともに回転される当該第1の回転子より小径の第2の回転子と、を有し、 前記第2の回転子は、前記ワイヤハーネス支持部材に係合し、当該ワイヤハーネス支持部材上を滑ることなく転動することを特徴とする配索装置。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  H02G 11/00
FI (3件):
B60R16/02 620A ,  H02G11/00 B ,  B60R16/02 620Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スライド用給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-345599   出願人:矢崎総業株式会社

前のページに戻る