特許
J-GLOBAL ID:200903005546633710

麺玉の圧縮包装方法及び装置並びに同方法により形成された麺玉包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336549
公開番号(公開出願番号):特開平7-187156
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 従来、生麺又は生麺玉の機械によるポリエチレンシート袋体の包装については特殊の問題があり、いずれも麺が移動方向にいわゆる尾を引き、同シートに接する。このため上記シートを閉止する際に、この尾を咬まないように最後の麺、麺玉とシート間にかなりの間隔をおいて閉止する。このため、この間隔部分の空気による麺玉又は麺の酸化と、空気中に浮遊する雑菌の悪影響を受ける。このため、上記間隔をなくし、それにより麺の、空気による酸化と雑菌の悪影響を大巾に減少させることのできる、麺玉の包装方法と装置、並びに麺玉包装体の提供。【構成】 麺玉の複数個を水平又はほぼ水平方向に直列に並べ、それを整列方向及び側方から圧縮して縮小麺玉群を形成し、これをポリエチレンシートにより、端部を空間をおいて包装し、のち、麺玉固有の復元力により、前記圧縮を復元させ、上記ポリエチレンシート包装体中に充填させる。
請求項(抜粋):
麺玉1の複数個を直列に並べ、これを整列方向及び側方から圧縮して縮小麺玉群2を形成し、該縮小麺玉群2をポリエチレンシ-ト包装体3により、該縮小麺玉群2の端部4と上記ポリエチレンシ-ト包装体3との間に空間5を形成させて閉止し、上記縮小麺玉群2を麺玉1の固有の復元性により前記圧縮を復元させ、上記ポリエチレンシ-ト包装体3中に充填させて包装することを特徴とする麺玉の圧縮包装方法。
IPC (2件):
B65B 63/02 ,  B65D 75/04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭63-202354
  • 特開昭57-166950
  • 特開昭63-240739
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