特許
J-GLOBAL ID:200903005547161359

プリンタプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216247
公開番号(公開出願番号):特開平8-082906
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 プリンタプロセッサの処理液を冷却するための冷却系の部品点数を軽減する【構成】 印画紙Pを無端ベルト44に吸着する吸引ファン68の排気側に、排気ダクト71を介してノズル73を設け、ノズル73を現像槽74、漂白定着槽76に向ける。現像液及び漂白定着液の温度が所定温度よりも上昇するような場合には、印画紙Pの吸引にかかわらず吸引ファン68を作動させて現像槽74、漂白定着槽76に送風を行い、現像液及び漂白定着液の温度上昇を防止する。従来のラジエーター及びファンに代えて、今まで使用されなかった吸引ファン68の排気を利用して処理液の冷却を行うので、冷却系の構造が簡単になり、部品点数も低減する。
請求項(抜粋):
写真フィルムの画像を焼付ける感光材料を、所定の処理液によって前記感光材料の現像定着を行い、現像定着後の前記感光材料を乾燥処理するプリンタプロセッサであって、前記感光材料を現像定着処理する処理液が溜められた処理槽と、前記感光材料を焼付位置に支持する支持手段と、前記支持手段の感光手段支持面に形成されて空気を吸引する吸引孔と、前記吸引孔に連結され前記吸引孔から空気を吸引して前記感光材料を前記感光手段支持面に吸着させると共に、吸引した空気を前記処理槽に送風する吸排気手段と、を備えたことを特徴とするプリンタプロセッサ。
IPC (2件):
G03D 3/00 ,  G03B 27/46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-189539

前のページに戻る