特許
J-GLOBAL ID:200903005547969186
画像形成装置用の転写ベルト装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286719
公開番号(公開出願番号):特開平9-101690
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 ベルト周長差、部品誤差により生じるベルト幅方向のテンション差を吸収し、テンション差によるベルト寄りを改善すると共に、経時変化でベルトが伸張した際はベルトのテンションを初期レベルに保ち駆動ローラと転写ベルト間の駆動伝達力の低下を抑える。【解決手段】 フレームに回転軸の両端を支承された2本のローラ2、3間に転写ベルトを掛け渡してなる転写ベルト装置である。フレームを各ローラ2、3を支承する2つのフレーム4、5に分離してそれぞれ2本のローラ2、3の接離方向にスライド自在とする。一方のフレーム4に対し他方のフレーム5を2本のローラ2、3の離間方向に押圧して転写ベルト1を張架するスプリング6を設ける。
請求項(抜粋):
フレームに回転軸の両端を支承した2本のローラ間に転写ベルトを掛け渡してなる画像形成装置用の転写ベルト装置において、上記フレームを上記各ローラを支承する2つのフレームに分離し、該分離したフレームをそれぞれ上記2本のローラの接離方向にスライド自在とし、一方のフレームに対し他方のフレームを上記2本のローラの離間方向に押圧して転写ベルトを張架するスプリングを設けたことを特徴とする画像形成装置用の転写ベルト装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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