特許
J-GLOBAL ID:200903005548342314

マトリックス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163093
公開番号(公開出願番号):特開平11-014969
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【目的】 保持期間中にリフレッシュ電圧とともに極性反転すること及び走査電極を飛び越しながら選択していくことによって、保持期間及び消去期間の明るさ変動による表示のちらつきを実質的に視認不能とするマトリクス型液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 走査電極駆動回路50Aが、電源回路30の出力のもとコントロール回路20Aにより制御されて、各走査電極Y1乃至Yn上の画素に画像データを消去する消去期間と各走査電極上の画素に画像データを書き込む選択期間を確保するとともに各走査電極に保持電圧を少なくとも一回極性反転させながら印加して当該走査電極上の画素の状態を保持する保持期間を確保するように制御動作する。また、走査電極駆動回路50Aが、各走査電極を少なくとも1本以上飛び越しながら走査する。
請求項(抜粋):
液晶、n条の走査電極(Y1乃至Yn)及びm条の信号電極(X1乃至Xm)によりn×m個の画素を形成してなる液晶パネル(10)と、前記n条の走査電極上の画素に画像データを消去する消去期間と走査電極上の画素に画像データを書き込む選択期間を確保するとともに走査電極に保持電圧を少なくとも一回極性反転させながら印加して当該走査電極上の画素の状態を保持する保持期間を確保するように制御動作する走査電極駆動制御手段(20、20A、30、50、50A)と、この走査電極駆動制御手段による走査と同期して、前記複数条の信号電極に対し前記画像データを信号電圧として印加するように制御動作する信号電極駆動制御手段(20、20A、40、60)とを備え、前記走査電極駆動制御手段及び信号電極駆動制御手段の両制御動作に応じて前記複数の画素によりマトリクス表示するようにしたマトリクス型液晶表示装置であって、前記走査電極駆動制御手段が、複数条の走査電極を少なくとも1本以上飛び越しながら走査して画像を表示するマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36

前のページに戻る