特許
J-GLOBAL ID:200903005548846819

モジュール間連携支援方法、モジュール間連携支援プログラム、モジュール間連携支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-084989
公開番号(公開出願番号):特開2009-238040
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】サービスモジュールの変更に伴う、クライアントモジュールを含むアプリケーションの更新作業を簡素化する。【解決手段】コントローラ20は、管理サーバ10に対し、クライアントモジュール24とその連携対象となるサービスモジュール28とを仲介するアダプタ26の生成を要求する。要求の際には、クライアントAPI定義22b及びこの定義22bに対応する意味情報として、上記サービスモジュール28を特定する機器ID22aを管理サーバ10へ送信する。管理サーバ10は、サービスモジュール28のAPIの仕様を定義するサービスAPI定義13cとこれに対応する機器ID13aとを持ち、コントローラ20から受信した機器ID22aに基づいてサービスAPI定義13cを選択し、選択したサービスAPI定義13cと受信したクライアントAPI定義22bとに基づいてアダプタ26を生成し、クライアント20へ送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
他のモジュールに対して自身の機能を提供するサービスモジュールと、該サービスモジュールの機能を利用するクライアントモジュールの仲介を支援するモジュール間連携支援方法であって、 サービスモジュールのAPIの仕様を定義するサービスAPI定義情報と、該サービスモジュールの意味情報とを対応づけて記憶するサービスAPI定義ステップと、 クライアントモジュールのAPIの仕様を定義するクライアントAPI定義情報と、該クライアントモジュールの意味情報とを対応づけて記憶するクライアントAPI定義ステップと、 クライアントモジュールを選択するステップと、 前記選択したクライアントモジュールに対応するクライアントモジュール意味情報を取得し、前記取得したクライアントモジュール意味情報に整合するサービスモジュール意味情報を決定し、前記決定したサービスモジュール意味情報に対応するサービスモジュールを、前記選択したクライアントモジュールの連携対象として選択するステップと、 前記選択したクライアントモジュールのクライアントAPI定義情報と、前記選択したサービスモジュールのサービスAPI定義情報とに基づいて、前記選択したクライアントモジュールと前記選択したサービスモジュールとを仲介するアダプタを生成するステップとを含むモジュール間連携支援方法。
IPC (1件):
G06F 9/44
FI (1件):
G06F9/06 620K
Fターム (1件):
5B176DD05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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