特許
J-GLOBAL ID:200903005548956380

内燃機関の排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328314
公開番号(公開出願番号):特開平6-173780
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 SCV故障時に運転性を確保するとともNOx排出量の増加を防止する。【構成】 インテークマニホルド11にスワールコントロールバルブ(以下SCVと称する)4が設けられており、また、SCVの閉動作を検出するSCV閉状態検出手段5が設けられている。そしてSCV閉状態検出手段5によりコントロールユニット15からSCVコントロールバルブ7に閉の指令が出されているにもかかわらずSCV4が閉状態にない異常が検出される。コントロールユニット15よりEGRコントロールバルブ9に信号を出力してEGRバルブを駆動してEGR率を減少させ、またエンジン1に信号を出力して点火時期を進角させる。
請求項(抜粋):
排気還流装置とスワールコントロールバルブとを有する内燃機関において、スワールコントロールバルブの閉状態を検出する検出手段を設け、スワールコントロールバルブの設定閉作動状態と前記検出手段で検出した実作動状態とに違いが生じたときにスワールコントロールバルブ故障と判断して、排気還流率を減少するとともに点火時期を制御したことを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02P 5/15

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