特許
J-GLOBAL ID:200903005549848777

投写型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102353
公開番号(公開出願番号):特開平11-295660
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 偏光を利用した透過型ライトバルブによる投写型画像表示装置においてライトバルブ周辺の発熱に対する信頼性向上を目的とする。【解決手段】 光源からのランダム光を入射側偏光板で一方向の偏光光に規制した後、ライトバルブで画素毎に偏光方向を制御し、出射側偏光板でこの偏光光の一偏光方向についてのみ透過する事で画像表示を行いこれを投写レンズで拡大透写する。このとき出射側偏光板は反射型偏光板であり、しかもライトバルブ面に対し傾いて備えられていることでライトバルブ、出射側偏光板周辺での発熱を抑えることを可能とし、これによる信頼性の低下を抑えられる。またこの間を密閉して防塵構造を取ることでゴミによる画像劣化を抑えることが出来る。
請求項(抜粋):
光源部と、前記光源部からの光のうち任意の偏光方向の光のみを透過する入射側偏光板と、複数の画素開口部を持ち外部よりの入力信号に応じて前記入射側偏光板を経て入射する光の偏光方向を画素毎に制御可能な透過型液晶パネルと、前記透過型液晶パネルからの出射光のうちを任意の偏光方向の光のみを透過する出射側偏光板と、前記透過型液晶パネル上の画像を拡大投写可能に投写レンズを備えており、前記出射側偏光板は任意の直線偏光の光だけを透過し、他を反射する反射型偏光板であり、しかもその反射面は前記透過型液晶パネルに対し傾けて配置されていることを特徴とする投写型画像表示装置。
IPC (7件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  G02F 1/13 505
FI (7件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 21/14 Z ,  G02F 1/13 505

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