特許
J-GLOBAL ID:200903005552962700

無線放送信号の中で伝送されるディジタル情報の受信側評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318841
公開番号(公開出願番号):特開平8-046536
出願日: 1987年12月21日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 受信品質を向上させること。【構成】 受信されたディジタル情報において検出された誤り補正の尺度及び/又は検出すべきプログラム信号歪の品質評価の尺度として、ビットエラーがそれのみで又は受信電界強度から導出される尺度に付加して用いられるように受信品質を評価する。
請求項(抜粋):
無線放送信号の中で伝送されるディジタル情報(例えば、RDSデータ信号におけるAF符号又は/及びPI符号)の受信側評価方法であって、いずれの代替送信周波数において、その時の受信周波数のプログラム信号が受信可能であるかを、前記ディジタル情報から直接に検出可能又は導出可能であり、a) その時の受信周波数に対する代替送信周波数を、AF符号又は/及びPI符号又は/及び類似の符号を評価することにより検出することでき、b) 前記受信機の受信部分が1つの又は順次に複数の代替周波数に短時間にわたりセットされ、これらの代替周波数のそれぞれのと、その時の受信周波数との品質が検出され、c) 最適の受信周波数として、その時に最良の受信品質を提供する周波数が選択される、無線放送において伝送されるディジタル情報の受信側評価方法において、受信されたディジタル情報(例えば、受信されたRDSデータ信号)において検出された誤り補正の尺度及び/又は検出すべきプログラム信号歪の品質評価の尺度として、ビットエラーがそれのみで又は受信電界強度から導出される尺度に付加して用いられるように、前記受信品質が評価されることを特徴とする無線放送信号の中で伝送されるディジタル情報の受信側評価方法。
IPC (4件):
H04B 1/10 ,  H03J 5/02 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-204653

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