特許
J-GLOBAL ID:200903005553860544

最小コストインデックスレジスタを有すデジタル受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279633
公開番号(公開出願番号):特開平7-202956
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は一般的にデジタル受信機の分野に関し、特にトレリス復号技術を使用するそのような受信機に関する。【構成】 チャンネルの符号間干渉にさらされる畳込み符号の情報は、トレリスを通過する最小コストパスを計算することにより復号化される。トレリスは既知の状態で終了する。協調プロセッサ(7)ECCPのオープン アーキテクチャを開拓して、最小コスト状態が、それが既知であるか、つまり正しい状態であるかの確認のため使用される。もし正しくない場合、可能な既知の状態がDSP(7)によりECCPのアクティブ レジスタの内部で調査されて、すべての可能な状態にわたる最低コストの状態が選択される。
請求項(抜粋):
デジタルシグナルプロセッサ(7)および内部エラー訂正協調プロセッサ(7、ECCP)からなるデジタル通信用受信機において;該協調プロセッサ(7、ECCP)は該デジタルシグナルプロセッサ(7)により制御されており;該内部エラー訂正協調プロセッサ(7、ECCP)はイクストリーマムコストインデックスレジスタ(1160 MIDX)を有しており;受信符号化情報(15、154)の復号手段を有し、該手段は該符号化情報シーケンスの可能な状態を表示するトレリスを通じたパスと関連してコスト計算することを特徴とし;ある状態の該最小コストインデックスをイクストリーマムコストインデックスレジスタ(1160、MIDX)へ書き込む手段を有し;ならびに該状態のコストを許可状態の該イクストリーマムコストと比較する手段(7、DSD)を有し且つ、該状態が許可状態ではない場合は、最低コストの許可状態のインデックスを該イクストリーマムコストインデックスレジスタへ書き込む手段であることを特徴とするデジタル通信用受信機。
IPC (3件):
H04L 27/00 ,  H03M 13/12 ,  H04L 1/00

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