特許
J-GLOBAL ID:200903005555078290
行動改善支援装置、行動改善支援方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054680
公開番号(公開出願番号):特開2008-217478
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】生活行動から発生する環境負荷を低減する行動改善支援装置を提供する。【解決手段】種類の異なる複数の生活行動の順序を示す異なる複数の行動系列、各行動系列の実施回数、及び各行動系列から発生する環境負荷の平均発生量を記憶手段に記憶し、前記複数の行動系列のなかから、現在の生活行動を含む複数の生活行動の順序を示す進行中の行動系列と等しい部分系列を含む複数の行動系列を抽出し、抽出された複数の行動系列を、各行動系列中の前記部分系列の次の生活行動の種類によって複数のグループに分類し、グループ毎に、環境負荷平均発生量、及び前記部分系列の次の生活行動が選択される確率である選択確率を計算し、前記複数のグループのうち前記選択確率の最も高い生活行動を含むグループの前記環境負荷平均発生量が目標値より大きい場合、該環境負荷平均発生量が目標値以下の他のグループに属する行動系列の前記部分系列の次の生活行動を推薦行動として選択して、該推薦行動を推薦するためのメッセージを提示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
種類の異なる複数の生活行動の順序を示す異なる複数の行動系列、前記行動系列の実施回数、及び前記行動系列から発生する環境負荷の平均発生量を含む行動系列データを記憶する行動系列記憶手段と、
環境負荷発生量の目標値を設定する設定手段と、
ユーザが行っている生活行動を検出する検出手段と、
前記複数の行動系列のなかから、前記検出手段で検出された現在の生活行動を含む複数の生活行動の順序を示す進行中の行動系列と等しい部分系列を含む複数の行動系列を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段で抽出された複数の行動系列を、各行動系列中の前記部分系列の次の生活行動の種類によって複数のグループに分類し、各グループに属する各行動系列の前記実施回数及び前記平均発生量を用いて、グループ毎に環境負荷平均発生量を計算する第1の計算手段と、
グループ毎に、前記部分系列の次の生活行動が選択される確率である選択確率を計算する第2の計算手段と、
前記複数のグループのうち前記選択確率の最も高い生活行動を含むグループの前記環境負荷平均発生量が前記目標値より大きい場合、該環境負荷平均発生量が前記目標値以下の他のグループに属する行動系列の前記部分系列の次の生活行動を推薦行動として選択する選択手段と、
前記選択手段で選択された推薦行動を推薦するためのメッセージを提示する提示手段と、
を具備したことを特徴とする行動改善支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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