特許
J-GLOBAL ID:200903005555302832

マイクロプロセッサ故障記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007672
公開番号(公開出願番号):特開平8-050557
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電源遮断等によって動作状態診断情報が失われないマイクロプロセッサの故障記録装置を提供することを目的とする。【構成】 通信バスで非揮発性メモリおよび動作状態診断装置4, 8へ接続され、動作状態診断装置4, 8のエラー出力はオア論理回路10を介してマイクロプロセッサ1 の第1の入力NMI に与えられ、エラー信号が与えられる遅延手段5 を含み、遅延手段5 の出力はマイクロプロセッサのリセット入力RESET へ与えられ、この遅延手段5 の遅延は、エラー信号がマイクロプロセッサ1 のリセット入力RESETへ与えられてリセットされる前に状態データが非揮発性メモリ2 に記録されるのに十分な遅延であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
通信バスによって非揮発性メモリおよび動作状態診断装置へ接続されたマイクロプロセッサを含むマイクロプロセッサ故障記録装置において、動作状態診断装置のエラー出力は、動作状態診断装置の出力がエラー信号を発生する時にマイクロプロセッサに関連した種々のエンティティの状態を示す状態データを非揮発性メモリに記録させるようにマイクロプロセッサの第1の入力に与えられ、装置はエラー信号が与えられる遅延手段を含み、遅延手段の出力はマイクロプロセッサのリセット入力へ与えられ、この遅延手段の遅延は、エラー信号がマイクロプロセッサのリセット入力へ与えられる前に状態データが非揮発性メモリに記録されるのに十分な遅延であることを特徴とするマイクロプロセッサ故障記録装置。
IPC (3件):
G06F 11/34 ,  G06F 1/30 ,  G06F 15/78 510

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