特許
J-GLOBAL ID:200903005556719281

時分割送受信方式の送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006569
公開番号(公開出願番号):特開平7-212269
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 時分割で送信と受信とが行われる送受信装置において、送受信タイミングに応じて電源制御を行う場合の送受信周波数の変動を抑える。【構成】 送信信号を変調する送信回路10bと、受信信号を復調する受信回路10aと、変調及び復調用の周波数信号を発生させる周波数発生回路14と、この周波数発生回路14と送受信回路10a,10bとの間に接続され負荷変動を軽減するバッファ回路26,27とを備え、送信と受信とを異なるタイミングで間欠的に行う送受信装置において、送信開始のタイミングで送信回路をオンにする制御信号と、送信開始のタイミングより所定期間前にバッファ回路をオンにする制御信号と、受信開始のタイミングで受信回路をオンにする制御信号と、受信開始のタイミングより所定期間前にバッファ回路をオンにする制御信号とを生成させ、それぞれの制御信号により各回路の作動タイミングを個別に制御する。
請求項(抜粋):
送信信号を所定の周波数で変調して送信する送信回路と、所定の周波数で変調された受信信号を復調する受信回路と、上記所定の周波数の信号を発生させる周波数発生回路と、該周波数発生回路と上記送信回路及び受信回路との間に接続され、負荷変動を軽減するバッファ回路とを備え、上記送信回路での送信と上記受信回路での受信とを異なるタイミングで間欠的に行う時分割送受信方式の送受信装置において、送信開始のタイミングで上記送信回路をオンにする第1の制御信号と、送信開始のタイミングより所定期間前に上記バッファ回路をオンにする第2の制御信号と、受信開始のタイミングで上記受信回路をオンにする第3の制御信号と、受信開始のタイミングより所定期間前に上記バッファ回路をオンにする第4の制御信号とを生成させ、このそれぞれの制御信号により各回路の作動タイミングの制御を行うようにした時分割送受信方式の送受信装置。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H04J 3/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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