特許
J-GLOBAL ID:200903005556793465

振動検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-204345
公開番号(公開出願番号):特開2009-041938
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 振動センサ部の使用期間や使用環境の面での制約が少なく、単純な構成であり、しかも精度の高い振動測定が可能な振動検知装置を提供する。【解決手段】 質問器17と振動センサ部11を分離して、振動センサ部11での外部振動の検知結果を第2電磁波16により質問器17に送信する構成とする。その上で振動センサ部11が複雑な電源回路を持たず、外部振動を検知する圧電素子14とダイオード13をアンテナ12に並列に接続する構成とする。この構成によって振動センサ部11のアンテナ12から放射される第2電磁波16を質問器17にて解析することにより、外部振動の周波数や強度を測定することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の電極端子を有するアンテナと、前記一対の電極端子の間に電気的に接続され、外部振動を検知可能な圧電素子と、前記圧電素子と電気的に並列に接続されたダイオードとを有する振動センサ部と、 前記振動センサ部に電磁波を放射する機能と、前記振動センサ部が受信した前記電磁波を散乱してなる散乱波を受信して、前記散乱波を監視する機能とを有する質問器とを備えた振動検知装置であって、 前記外部振動により前記圧電素子に誘起される電位差によって、前記電磁波の周波数帯における、前記ダイオードのインピーダンスが変化することによって生じる、前記散乱波の強度もしくは周波数の少なくともいずれかの変化を検出することにより、前記外部振動を検知することを特徴とする振動検知装置。
IPC (5件):
G01H 1/00 ,  G08B 13/02 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/00
FI (6件):
G01H1/00 T ,  G08B13/02 A ,  G06K17/00 L ,  G06K17/00 F ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 Q
Fターム (28件):
2G064AB02 ,  2G064AB24 ,  2G064BA02 ,  2G064BB11 ,  2G064BB64 ,  2G064BD18 ,  2G064DD29 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058YA20 ,  5C084AA02 ,  5C084AA04 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB24 ,  5C084BB31 ,  5C084CC16 ,  5C084DD07 ,  5C084DD79 ,  5C084EE03 ,  5C084EE06 ,  5C084FF02 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084HH13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
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