特許
J-GLOBAL ID:200903005558195611
湾曲付内視鏡用処置具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200086
公開番号(公開出願番号):特開平11-042232
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】挿入性を向上させ、かつ体腔内、例えば気管支壁を傷つけることなく目的部位に確実に挿入することができる湾曲付内視鏡処置具を提供する。【解決手段】先端処置部23と、先端処置部から延出する先端コイル25と、先端コイルから手元側操作部に延出する後端コイル26と、先端処置部から先端コイル及び後端コイル内を通って手元側に延出し、手元側操作部に接続される操作ワイヤとからなる内視鏡用処置具において、一端が先端処置部の外側に固定され、先端コイルに沿って手元側に延出した後、先端コイルと後端コイルの接続部近傍から後端コイルの内部を通って手元側に延出され、湾曲操作部に接続されるアングルワイヤ31を有し、このアングルワイヤ31の少なくとも一部を覆う弾性部材からなるカバー32を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
先端処置部と、この先端処置部から延出する先端コイルと、この先端コイルから手元側操作部に延出する後端コイルと、前記先端処置部から先端コイル及び後端コイル内を通って手元側に延出し、手元側操作部に接続される操作ワイヤとからなる湾曲付内視鏡用処置具において、一端が前記先端処置部の外側に固定され、前記先端コイルに沿って手元側に延出し、前記先端コイルと前記後端コイルの接続部近傍から後端コイルの内部を通って手元側に延出し、手元側操作部に設けられた湾曲操作部に接続されるアングルワイヤと、前記先端コイル及びアングルワイヤの少なくとも一部を覆い、先端側で先端処置部に固定され、後端側で先端コイルと後端コイルの接続部近傍に固定される弾性部材からなるカバーと、を具備することを特徴とする湾曲付内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 10/00 103
, A61B 10/00
, A61B 1/00 334
FI (3件):
A61B 10/00 103 E
, A61B 10/00 103 C
, A61B 1/00 334 D
前のページに戻る