特許
J-GLOBAL ID:200903005558858670

直交検波回路及びそれにおける周波数制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061444
公開番号(公開出願番号):特開平10-257110
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の直交検波回路及びそれにおける周波数制御方法では、シンボルを正しく検波できないという問題点があったが、本発明では、シンボルを正しく検波できる直交検波回路及びそれにおける周波数制御方法を提供する。【解決手段】 位相角検出器7が出力する受信信号の位相角を微分し、その変化量をアイ・パターンとして微分器8が出力し、積分放電回路9がアイ・パターンを積分し、絶対値積分放電回路21がアイ・パターンの絶対値を積分し、反転回路22が絶対値の積分の符号を反転し、セレクタ23が積分放電回路9から出力される積分信号が正であれば、絶対値積分放電回路21が出力する信号をそのまま、また、積分信号が負であれば、反転回路22が出力する信号を元にして4値判定し、また、AFC15がVCO1の制御を行う直交検波回路及びそれにおける周波数制御方法である。
請求項(抜粋):
受信信号の位相角の微分値の符号であるアイ・パターンを絶対値と符号とに分けて積分し、前記絶対値の積分結果に前記符号の積分結果を付して積分信号とし、前記積分信号に基づいてシンボルの判定を行うことを特徴とする直交検波回路。
IPC (2件):
H04L 27/14 ,  H03J 7/02
FI (2件):
H04L 27/14 J ,  H03J 7/02

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