特許
J-GLOBAL ID:200903005560481362

光ファイバの配列構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033818
公開番号(公開出願番号):特開平9-230158
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 V溝台上面に沿って並列させた各テープ心線の裸ファイバをV溝台で配列するため、裸ファイバの配列ピッチが拡大して、V溝台が大型化する。【解決手段】 端末を口出して露出させた複数本の裸ファイバ10を平行配列してなる配列端部11を有する複数本のテープ心線12a、12bと、両テープ心線12a、12bの裸ファイバ10を上面13に形成したV溝14によって調心位置決めして同一平面上に並列に配列させるV溝台15とを具備し、一方のテープ心線12aの配列端部11の裸ファイバ10の間に他方のテープ心線12bの配列端部11の裸ファイバ10を挿入して配列端部11同士を重ね合わせ、かつV溝台15によって同一平面上に配列保持する。
請求項(抜粋):
複数本の多心光ファイバテープ(12a、12b)の端末に露出させた単心光ファイバ(10)を同一平面上に配列する光ファイバの配列構造において、端末に露出させた複数本の単心光ファイバが平行に配列されてなる配列端部(11)を有する多心光ファイバテープと、各多心光ファイバテープの単心光ファイバを並列に配列して同一平面上に保持する配列保持手段(15)とを具備し、前記配列端部の単心光ファイバの間に並行する別の多心光ファイバテープの配列端部の単心光ファイバを挿入して配列端部同士を重ね合わせ、これら各多心光ファイバテープの単心光ファイバを配列保持手段によって同一平面上に配列保持してなることを特徴とする光ファイバの配列構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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