特許
J-GLOBAL ID:200903005560828974

自走式掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024512
公開番号(公開出願番号):特開2005-211498
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 ユーザの近くを掃除するときには、選択されているモードが通常モードであっても、本体から発せられる騒音が比較的小さい静音モードに切り替えて掃除する自走式掃除機を提供する。【解決手段】 自走式掃除機1は、受信部6において発信機11が発信している特定周波数の電波を受信している間、選択されている運転モードが通常モードであるか静音モードであるかにかかわらず、装置本体を静音モードで動作させるとともに、装置本体の走行速度を通常速度よりも低速の低速速度にするので、装置本体が発する騒音を低減できる。したがって、ユーザは発信機11を自分の近くに置いておくだけで、掃除を行っている自走式掃除機1が自分の近くにきたときに、装置本体から発せられる騒音が低減されるので、このときに行っている行動を自走式掃除機1が発する騒音によって邪魔されない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
装置本体を自律走行させる自律走行手段と、 吸引ファンを回転させ、装置本体に形成した吸込口から本体内部にゴミを吸い込む吸引手段と、 予め設定されたエリア内で、前記自律走行手段により装置本体を自律走行させながら、前記吸引手段を動作させて前記吸込口からゴミを吸い込む掃除手段と、を備えた自走式掃除機において、 装置本体に一体化されていない発信機から発せられた特定の周波数の電波を受信する受信手段を備え、 前記掃除手段は、前記受信手段が特定の周波数の電波を受信している間、前記吸引手段の動作モードを通常モードに比べて前記吸引ファンの回転数を下げた静音モードで動作させるとともに、自律走行手段による装置本体の走行速度を低速にし、 さらに、前記発信機には、発信する電波の強度を調整する強度調整手段を有している自走式掃除機。
IPC (2件):
A47L9/28 ,  A47L9/00
FI (2件):
A47L9/28 E ,  A47L9/00 102Z
Fターム (2件):
3B006KA01 ,  3B057DA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011882   出願人:株式会社東芝, 東芝テック株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自走車の衝突防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264272   出願人:ダイハツ工業株式会社, 株式会社インターメディア
  • 自立走行型ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-038817   出願人:シャープ株式会社

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