特許
J-GLOBAL ID:200903005565538818

撮影装置および撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142825
公開番号(公開出願番号):特開2007-318225
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】所望の条件が整ったことに応じてセルフ撮影が開始し、満足のいく成功画像が得られるような撮影装置を提供する。【解決手段】顔検出部20aは、スルー画から少なくとも1つの顔領域が検出されたか否かを判断する。少なくとも1つの顔領域が検出された場合、セルフタイマ回路83は、所定の待ち時間T0の計時を開始する。計時が完了した場合、セルフタイマ回路83は、計時完了信号をメインCPU20に出力し、メインCPU20は、顔検出部20aの検出した顔領域についてAF・AE・AWB(オートホワイトバランス)調整動作などを行い、この動作で得られた焦点位置および露出値をロックする。AF・AE動作の完了後、即座にメインCPU20はCCD132にシャッタ動作を実施させ、記録用画像を取得する。取得された画像データはメモリカード200(もしくはHDD75)に格納される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被写体から撮影レンズを介して入射した光を受光して継続的に撮影信号に変換して出力する撮影素子、前記撮影素子から出力された撮影信号を画像データに変換して出力する画像データ変換部、前記画像データの記録指示を入力する記録指示部、セルフ撮影モードを設定するセルフ撮影設定部、前記セルフ撮影設定部により前記セルフ撮影モードが設定された状態において、前記記録指示部が前記記録指示の入力を受け付けたことに応じ、所定の期間の計時を行うセルフタイマ回路、前記セルフタイマ回路による前記所定の期間の計時が完了したことに応じて前記撮影素子の露光の制御を行うシャッタ制御部、および前記シャッタ制御部による露光の制御に応じて前記撮影素子から出力された撮影信号の画像データを記録する記録部、少なくとも前記記録部に記録された画像データを表示する表示部を備える撮影装置であって、 前記記録指示部が前記記録指示の入力を受け付けたことに応じ、前記画像データ変換部から出力された画像データに基づいて前記被写体の顔領域を検出する顔検出部と、 前記顔検出部が少なくとも1つの顔領域を検出した場合、前記セルフタイマ回路に前記所定の期間の計時を実行させるよう制御する撮影制御部と、 を備える撮影装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (17件):
5C122DA04 ,  5C122EA59 ,  5C122EA60 ,  5C122FA12 ,  5C122FA15 ,  5C122FC01 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122FK08 ,  5C122FK34 ,  5C122FK37 ,  5C122FK41 ,  5C122FL05 ,  5C122GA01 ,  5C122GA23 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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