特許
J-GLOBAL ID:200903005568034063

塗装用エアスプレイガン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025729
公開番号(公開出願番号):特開2003-225593
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 塗料流のパターン幅の調整と塗料の霧化状態の調整とを独立して行えるようにする。【解決手段】 霧化エア噴出口26に至る霧化エア流路13A〜13Iと、主パターンエア噴出口30に至る主パターンエア流路29A〜29Cと、副パターンエア噴出口27に至る副パターンエア流路14A〜14Iとを互いに独立させて設け、これらのエアを、夫々、個別に流量調整できるようにしたので、塗料のパターン幅の調整と塗料の霧化状態の調整とを行うに際して夫々の調整が互いに相手側に影響を及ぼすことがない。したがって、塗料のパターン幅の調整と塗料の霧化状態の調整とを独立して行うことができる。
請求項(抜粋):
先端のノズルには、その中心位置に配されて塗料を吐出する塗料噴出口と、前記塗料噴出口を囲むように開口され、霧化エアを噴出する霧化エア噴出口と、前記霧化エア噴出口よりも外周側であって前記塗料噴出口を挟む2位置に設けられ、主パターンエアを噴出する主パターンエア噴出口と、前記霧化エア噴出口と前記主パターンエア噴出口との間に設けられ、副パターンエアを噴出する副パターンエア噴出口とを備え、前記塗料噴出口から吐出した塗料を前記霧化エアにより霧化するとともに、前記副パターンエアにより拡散された状態の主パターンエアを前記霧化塗料流に吹き付けることで、その霧化塗料流を略楕円形断面のパターンに成形するようにしたものにおいて、前記霧化エア噴出口に至る霧化エア流路と、前記主パターンエア噴出口に至る主パターンエア流路と、前記副パターンエア噴出口に至る副パターンエア流路とを、互いに独立させて設けたことを特徴とする塗装用エアスプレイガン。
Fターム (14件):
4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB18 ,  4F033QC02 ,  4F033QD02 ,  4F033QD10 ,  4F033QD18 ,  4F033QD21 ,  4F033QD23 ,  4F033QE10 ,  4F033QE11 ,  4F033QE12

前のページに戻る