特許
J-GLOBAL ID:200903005568744141
シリコンナノ粒子蛍光体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
河宮 治
, 竹内 三喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-262655
公開番号(公開出願番号):特開2006-077124
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 本発明は、粒子表面に炭化水素基を有する粒径1〜5nmのSi(シリコン)ナノ粒子からなるシリコンナノ粒子蛍光体及びその粒子サイズを制御可能な、シリコンナノ粒子蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、Mg2Siで表される合金粉末と四塩化珪素(SiCl4)とを反応溶媒中で反応させ、次いで、得られたシリコン化合物と式:RMgXまたはRLi(式中:RはC1-18アルキル、C1-18アルケニル、C1-18アルキニル、C3-7シクロアルキル、C3-7シクロアルキル-C1-12アルキル、C6-14アリール、C6-10アリール-C1-12アルキル、C1-18エーテル、又はC1-18エステルを、Xはハロゲン原子を示す)で表されるアルキル化剤とを反応させ、表面上に上記Rで示される炭化水素基が結合している粒径1〜5nmのシリコンナノ粒子蛍光体の製造方法により作成することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
粒径1〜5nmのシリコンナノ粒子の表面に、Rで示される炭化水素基(RはC1-18アルキル、C1-18アルケニル、C1-18アルキニル、C3-7シクロアルキル、C3-7シクロアルキル-C1-12アルキル、C6-14アリール、C6-10アリール-C1-12アルキル、C1-18エーテル、又はC1-18エステル)が結合しており、励起後の発光波長が可視領域にあることを特徴とするシリコンナノ粒子蛍光体。
IPC (2件):
FI (3件):
C09K11/08 G
, C09K11/08 A
, C09K11/59
Fターム (4件):
4H001CA02
, 4H001CA04
, 4H001CF01
, 4H001XA14
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