特許
J-GLOBAL ID:200903005568953328

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309728
公開番号(公開出願番号):特開2006-116203
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】大当り遊技中に複数の演出を行う際に、各演出の実行時期を異ならせることにより、各演出に対して遊技者を集中させ、興趣の向上を図ることができる遊技機を提供すること。【解決手段】統括CPUは、検知信号を入力後、直近の制御周期にて再抽選演出(図8では、「左下がり斜線」で示す)を優先的に実行させる。その一方、統括CPUは、再抽選演出を実行させる制御周期に実行させる背景演出の演出部位を確認し、統括CPUは、再抽選演出を実行させる制御周期と演出変化部位(図8では「変化」で示す)の制御周期が重なっている場合、統括CPUは、再抽選演出を実行させる制御周期の間、演出変化部位を一時停止させる。そして、統括CPUは、再抽選演出終了後、一時停止した演出変化部位を続きから実行させる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて表示する図柄変動ゲームで表示された図柄が予め定めた大当り図柄である場合には大当り遊技が行われ、当該大当り遊技中には、演出全体の中で重要な演出となる重要演出部位とそれ以外の非重要演出部位とからなる第1演出と前記大当り遊技終了後の遊技状態を示唆する第2演出が遊技演出手段にて実行される遊技機において、 前記重要演出部位と前記非重要演出部位を所定の制御周期の単数又は複数周期分に相当する時間実行させると共に、予め定めた実行条件が成立した後の前記制御周期で前記第2演出を前記制御周期の単数又は複数周期分に相当する時間実行させる演出制御手段を備え、 前記演出制御手段は、前記第2演出の開始予定時に前記第1演出の制御周期において実行される予定の演出部位を確認し、前記第2演出を優先的に実行させる構成とされており、前記第2演出を実行させる制御周期が前記重要演出部位の制御周期と重なっている場合には前記重要演出部位の実行を一時停止させ、前記第2演出の終了後に一時停止させた前記重要演出部位を続きから実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289663   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-099142   出願人:マルホン工業株式会社

前のページに戻る