特許
J-GLOBAL ID:200903005571170199

コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 拓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-038180
公開番号(公開出願番号):特開2008-204718
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】嵌合を解除した時にレバーを所定の位置まで確実に回転させる。【解決手段】レバー45を解除方向52に回転させると、ピニオン突起54が雌コネクタ12の前端41に向けてラック部25を押圧し、嵌合が浅くなる。レバー45が解除位置まで正常に回転すると係止解除部32が被押圧部61を押圧し、突出部55が係止面62より解除方向52前方まで移動する。ラック部25がレバー45から離れるとき、レバー押圧部31がピニオン突起54を押圧してレバー45を解除方向52に回転させる。突出部55が係止面62よりも解除方向52の後ろに位置したままであっても、雌コネクタ12を雄コネクタ11から引き離す際にレバー押圧部31がレバー45を強制的に解除方向52に回転させるため、引き離した後に突出部55が係止面62より解除方向52前方に移動する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
仮嵌合状態で仮係止位置に導入される係合子を有する第1のコネクタと、少なくとも第1の位置と第2の位置との間で回転自在に保持されたレバーであって前記第1の位置から前記第2の位置に向かう第1の回転方向に回転する際に前記係合子を前記仮係止位置から本係止位置まで押圧して係止し、前記第2の位置から前記第1の位置に向かう第2の回転方向に回転する際に前記係合子を前記本係止位置から前記仮係止位置まで押圧するレバーを有する第2のコネクタと、を備えるコネクタ組立体であって、 前記第2のコネクタは、前記レバーを前記第1の位置に係止し、押圧されると弾性的に変位して前記係止部の係止を解除するレバー係止手段を更に備え、 前記第1のコネクタは、前記仮嵌合状態で前記レバー係止手段を押圧する係止解除部と、前記仮嵌合状態から前記第1のコネクタを前記第2のコネクタから離脱させるとき前記レバーが前記第1の位置と前記第2の位置の間に位置している前記レバーを前記第2の回転方向に押圧するレバー押圧部と、を更に備える、 コネクタ組立体。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R13/629 ,  H01R13/639 Z
Fターム (14件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FB07 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HA07 ,  5E021HB05 ,  5E021HB11 ,  5E021HC12 ,  5E021JA05 ,  5E021KA05 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364884   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社, 日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020462   出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032969   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364884   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社, 日産自動車株式会社
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