特許
J-GLOBAL ID:200903005572529786

信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024869
公開番号(公開出願番号):特開2005-214902
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 簡便かつ的確にノイズ発生の原因解析を行うことを可能とする優れた測定機能を有する信号検出装置を提供する。【解決手段】 電源入力端子T1に接続された電源線21A,21Bに、電源電圧に含まれる高周波信号を抑止する信号抑止フィルタ22と、高周波信号の伝達を阻止する信号分離フィルタ23とを直列に設けると共に、コモンモード信号検出回路25とノーマルモード信号検出回路26とを互いに独立に設ける。信号抑止フィルタ22および信号分離フィルタ23によって電源側との間での高周波信号(ノイズ)の伝達を双方向に遮断した状態で、被測定機器3から発生して電源出力端子T2から進入したコモンモード信号とノーマルモード信号とを個別に検出する。被測定機器3で発生した高周波信号の発生原因の解析が容易となり、的確なノイズ対策が可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源供給源から電源電圧が入力される電源入力端子と、 被測定機器に接続され、前記電源入力端子から入力された電源電圧を前記被測定機器に出力する電源出力端子と、 前記電源入力端子に接続された第1および第2の導電線に設けられ、前記電源入力端子と前記電源出力端子との間での信号の伝達を遮断する信号遮断回路と、 前記電源出力端子と前記信号遮断回路との間の電源電圧に含まれる信号からコモンモード信号を取り出すコモンモード信号検出回路と、 前記電源出力端子と前記信号遮断回路との間の電源電圧に含まれる信号からノーマルモード信号を取り出すノーマルモード信号検出回路と、 前記コモンモード信号検出回路の出力端に設けられたコモンモード信号出力端子と、 前記ノーマルモード信号検出回路の出力端に設けられたノーマルモード信号出力端子と を備えたことを特徴とする信号検出装置。
IPC (1件):
G01R29/26
FI (1件):
G01R29/26 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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