特許
J-GLOBAL ID:200903005578273538

プログラマブルコントローラのプログラミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137640
公開番号(公開出願番号):特開2004-341824
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ユーザの操作入力に基づき作成した表示型式のシーケンスプログラムをマシン語型式に変換してプログラマブルコントローラ(PLC)8に格納し、逆変換の指示に基づきPLCからマシン語型式のシーケンスプログラムを読み出し表示型式に逆変換して表示するプログラミング装置1にて、シーケンスプログラムを構成するファンクションブロック(サブシーケンスプログラム)の作成時に宣言(定義)した全パラメータを、当該サブシーケンスプログラム内での実使用の有無に関係なく上記逆変換時には復元させ、ファンクションブロックのメンテナンス効率を高める。【解決手段】コード相互変換手段31を介し、シーケンスプログラムをマシン語型式に変換する際、ファンクションブロックのパラメータの宣言情報も当該サブシーケンスプログラムと共にマシン語型式に変換し、逆変換時にも当該サブシーケンスプログラムと共にパラメータ宣言情報を逆変換して表示可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プログラマブルコントローラが実行するシーケンスプログラムの作成に関わる操作入力に基づいて表示型式のシーケンスプログラムを作成したのち、このシーケンスプログラムをプログラマブルコントローラが解釈できるマシンコード型式のシーケンスプログラムに変換してプログラマブルコントローラに格納し、 また読み出しの指示に基づいてプログラマブルコントローラからマシンコード型式のシーケンスプログラムを読み出したのち、表示型式のシーケンスプログラムに逆変換して表示出力するプログラマブルコントローラのプログラミング装置において、 前記シーケンスプログラムをマシンコード形式に変換する際に、主となるシーケンスプログラム内にサブルーチンプログラムの形で含まれるファンクションブロックとしてのシーケンスプログラム(以下サブシーケンスプログラムという)の作成に当たって宣言された1または複数の全てのパラメータの宣言情報を、現実に作成された当該サブシーケンスプログラムにこの全てのパラメータが使用されているか否かに関わらず、当該サブシーケンスプログラムと共にマシンコード形式に変換し、 プログラマブルコントローラから前記のようにシーケンスプログラムを読み出して逆変換する際に、前記のマシンコード形式に変換したファンクションブロックの全パラメータの宣言情報を、当該サブシーケンスプログラムと共に表示型式に逆変換し、表示出力することを可能にする手段を備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラのプログラミング装置。
IPC (1件):
G05B19/05
FI (1件):
G05B19/05 B
Fターム (9件):
5H220BB12 ,  5H220CC05 ,  5H220CX02 ,  5H220CX03 ,  5H220EE08 ,  5H220JJ19 ,  5H220JJ24 ,  5H220JJ27 ,  5H220JJ53

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