特許
J-GLOBAL ID:200903005578611557

スクラッチ券剥離機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223772
公開番号(公開出願番号):特開2003-040520
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】スクラッチ材の剥離作業を硬貨や爪を使わず簡単に、かつ素早く行い、厚さ・硬さの異なるスクラッチ券の剥離にも対応する。更に、剥がされた剥離部の屑が周囲に散らばらない装置を提供する。【解決手段】搬送路の上にスクレイパの先端が接触するよう配置し、その搬送路とスクレイパの間にスクラッチ券を通すことによって、簡単に素早く媒体の剥離部を剥がす。また、スクレイパの下部に剥離部の屑を集める収集箱を設けることにより、スクレイパ先端部に剥がされた剥離部の屑は収集箱に収集され、周囲に散らばることを防止する。スクレイパの押圧調整機構を持たせることにより、厚さ・硬さの異なるスクラッチ券の剥離作業にも対応可能となる。スタートセンサ、エンドセンサ、搬送ローラを実装、自動制御することにより、スクラッチ券の剥離作業の自動化が可能となる。
請求項(抜粋):
スクラッチ券を置く台と、この台に押し付けられたスクレイパと、スクラッチ券を置く台とスクレイパの下部にあり、剥がした剥離部の屑を収集する収集箱とからなるスクラッチ剥離機構において、スクラッチ券を挿入し、挿入した方向から引出すことによりスクラッチ券の剥離部を剥がすことを特徴とするスクラッチ券剥離機構。
IPC (2件):
B65H 41/00 ,  B42D 15/10 531
FI (2件):
B65H 41/00 B ,  B42D 15/10 531 D
Fターム (6件):
2C005HA21 ,  2C005HA24 ,  2C005HB12 ,  2C005KA08 ,  2C005LB45 ,  3F108JA02

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