特許
J-GLOBAL ID:200903005578726290
電動車椅子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298497
公開番号(公開出願番号):特開平9-135866
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 乗員と介助者の操縦手段のいずれかを、乗員と介助者の意志に基づいて簡便に有効にすることができる電動車椅子を提供する。【解決手段】 乗員が電動車椅子を操縦するためのジョイスティック1bと、介助者が操縦するためジョイスティック2bとを別個に設けると共に、ジョイスティック1bによる操縦を有効にする乗員用のメインスイッチ1aと、ジョイスティック2bによる操縦を有効にする介助者用のメインスイッチ2aを設ける。そして、これらのジョイスティック1b,2bの操作に基づいて、ジョイスティック1b,2bのいずれを選択するかをCPU11で決定する。CPU11は、一方のメインスイッチ1aまたは2aのみオンにされたときは、そのメインスイッチに対応するジョイスティック1bまたは2bを選択し、両方ともオンにされたときは、後からオンされたメインスイッチに対応するジョイスティック1bまたは2bを選択する。
請求項(抜粋):
乗員用の操縦手段と介助者用の操縦手段とを別個に設け、一方の操縦手段によって操縦可能にした電動車椅子において、前記乗員用の操縦手段による操縦を有効にする乗員用の切替手段と、前記介助者用の操縦手段による操縦を有効にする介助者用の切替手段と、前記乗員用及び介助者用の切替手段の操作に基づいて、前記乗員用の操縦手段と介助者用の操縦手段のいずれを選択するかを決定する選択手段とを備え、両方の切替手段のうち、いずれか一方の切替手段のみ有効側に切替えられたときは、当該一方の切替手段に対応する操縦手段を前記選択手段が選択し、両方の切替手段とも有効側に切替えられたときは、後から有効側に切替えられた切替手段に対応する操縦手段を前記選択手段が優先的に選択するようになされたことを特徴とする電動車椅子。
IPC (2件):
A61G 5/04 504
, B60L 15/00
FI (2件):
A61G 5/04 504
, B60L 15/00 H
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