特許
J-GLOBAL ID:200903005579836382
車両用ワイパ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089067
公開番号(公開出願番号):特開平5-286415
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】空力特性を向上し、高速走行時のワイパブレードの浮き上がりを防止する。【構成】車両用ワイパ10のワイパブレード20の第1レバー26の第1取付部27の前側壁27Aの下端に水平部31Aと傾斜部31Bとを備える連結フィン部が設けられている。第1レバー26の長手方向両端部には断面コ字状の第2取付部29が形成され、第2レバー32が回転可能に支持される。両取付部27,29間には、前側壁27A及び前側壁29Aより前下方にフィン部42が突出形成される。フィン部42と第1取付部27とは絞り部44により、またフィン部42と第2取付部29とは絞り部45により各々連続的に結ばれる。また、フィン部42の後端縁部42Aは、第1レバー26と第2レバー32とを結ぶ中心線Pに対して前方にオフセットしている。
請求項(抜粋):
ブレードラバーを直接又はヨークレバーを介して支持する複数の第2レバーと、両端部に前記第2レバーが回動可能に連結されかつ中間部がワイパアームに回動可能に保持された第1レバーと、を備えた車両用ワイパにおいて、前記第1レバーが、前記ワイパアームへ取付けるべく両側に側壁が形成された第1取付部と、前記第2レバーを取付けるべくコ字状断面に形成された第2取付部と、前記第1取付部と前記第2取付部との間に前記第1取付部及び前記第2取付部の前側壁より前下方に突出して形成されたフィン部と、このフィン部と前記第1取付部及び前記第2取付部とを連続的に結ぶ絞り部と、を備え、前記フィン部の後端縁部が前記フィン部の上面に設定されていることを特徴とする車両用ワイパ。
IPC (2件):
引用特許:
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