特許
J-GLOBAL ID:200903005580647755

盛土のり面補強用のL型かごの変形防止水平部材およびそれによる補強盛土工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 征四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135835
公開番号(公開出願番号):特開2001-317054
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】盛土材の締固め土圧によるL型かごの変形を確実かつ安定して防止して、敷地境界付近の正確な位置決めやのり面勾配を確保すると共に、壁面構築用の型枠を固定するためのアンカーも兼ねることができる盛土のり面補強用のL型かごの変形防止水平部材およびそれによる補強盛土工法を提供する。【解決手段】本発明の盛土のり面補強用のL型かごの変形防止水平部材は、盛土のり面に積み重ねて設置されると共に水平面部1bとこれに対して鉛直に形成される鉛直面部1aから成るL型かご1が、盛土材5の締固めによる土圧により変形するのを防止する部材であって、水平主材6aと、該水平主材6aの先端部に一体的に設けられると共に上記L型かご1の鉛直面部1aに掛止められるフック部6bと、上記水平主材6aの基端部を定着すると共に上記盛土材5内に埋設される定着材6cから構成される。
請求項(抜粋):
盛土のり面に積み重ねて設置されると共に水平面部とこれに対して鉛直または傾斜して形成されるのり面部から成るL型かごが、盛土材の締固めによる土圧により変形するのを防止する部材であって、水平主材と、該水平主材の先端部に一体的に設けられると共に上記のり面補強かごののり面部に掛止められるフック部と、上記水平主材の基端部を定着すると共に上記盛土材内に埋設される定着材から構成されることを特徴とする盛土のり面補強用のL型かごの変形防止水平部材。
Fターム (2件):
2D044CA05 ,  2D044CA06

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