特許
J-GLOBAL ID:200903005581407570

ろ過膜を用いた汚泥の濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151438
公開番号(公開出願番号):特開平11-000505
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 ろ過膜を用いた汚泥等の濃縮装置において、ろ過膜の目詰まりを防止して効率よく濃縮をすることができる装置を提供する。【解決手段】 ろ過膜2面上を原液を流動させてこれをろ過し、ろ過膜2面側に濃縮液を得るようにした濃縮装置において、ろ過膜2自体を加振してろ過膜2面上にケーキが堆積するのを防止した。ろ過膜2が目詰まりするのを防止でき、効率よく濃縮をすることができるとともに、加振のための動力も従来のバブリング等に比較すると僅小である。
請求項(抜粋):
多数のろ過膜2を濃縮槽1内に並列し、そのろ過膜2の中空部を高圧流体源およびろ液の取出管4に切換弁を介して接続するとともに濃縮槽1には、原液の供給管3および濃縮液の取出管5の一端を開口させ、さらに、前記ろ過膜2の支持部材にバイブレーター9を付設してなるろ過膜を用いた汚泥の濃縮装置。
IPC (2件):
B01D 29/62 ,  C02F 11/12 ZAB
FI (2件):
B01D 29/38 580 C ,  C02F 11/12 ZAB E

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