特許
J-GLOBAL ID:200903005582165014

浄水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234982
公開番号(公開出願番号):特開平10-076284
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 水道原水中の異臭味(カビ臭等)、トリハロメタン前駆物質等の除去に優れた処理性能を示し、活性炭を有効に利用でき、且つ、塔槽類が少ない浄水処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 生物濾過層12と生物濾過層12を曝気するための空気吹き込み管15等を備える生物接触濾過槽10と、その生物接触濾過処理水を貯留する生物接触濾過処理水貯留槽16と、生物接触濾過槽10と生物接触濾過処理水貯留槽16とをその底部で相互に連通させるための連通弁17とを備え、水道原水が原水供給管14から生物接触濾過槽10内に投入されて生物濾過処理がなされ、生物濾過処理水に混入する汚濁物質が生物接触濾過処理水貯留槽16での活性炭処理により除去される浄水処理装置である。
請求項(抜粋):
生物濾過を行う浄水処理装置において、生物濾過層と前記生物濾過層を曝気する空気吹き込み管を備える生物接触濾過槽と、生物接触濾過処理水中に粉末活性炭を注入する粉末活性炭注入管を配設した生物接触濾過処理水貯留槽と、前記生物濾過層を曝気するとともに、前記生物接触濾過処理水貯留槽内の粉末活性炭が注入された生物接触濾過処理水を前記生物接触濾過槽へ流し込み前記生物濾過層を洗浄する逆洗浄手段とを備えることを特徴とする浄水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/06 ,  C02F 1/28 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502
FI (4件):
C02F 3/06 ,  C02F 1/28 D ,  C02F 9/00 501 B ,  C02F 9/00 502 D

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