特許
J-GLOBAL ID:200903005582187468

荷くずれ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065706
公開番号(公開出願番号):特開平7-247015
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 荷のパレットに対する移送方向の前後方向の荷くずれを荷を停止することなく、移送中に検知することのできる荷くずれ検出方法を提供すること。【構成】 コンベアからなる搬送路の所定の位置に荷くずれ検知のためコンベア(13)を設け、該コンベア(13)上を移送される荷を順次検知する第1のセンサ(18-1,18-2)と第2のセンサ(19-1,19-2)を所定の間隔を設けて配設し、該第1のセンサと第2のセンサの間の所定の位置にパレット(15)を検知する第3のセンサ(20-1,20-2)を配設し、コンベア(13)の運転中で第3のセンサがパレット(15)の前端を検出してから所定時間内に第1のセンサが荷(16)の後端を検知した場合又は第2のセンサが荷(16)の前端を検知した場合荷くずれ有りとし、該所定時間以内に該第1のセンサが荷(16)の後端を検知せず且つ第2のセンサが荷の前端を検知しない場合は荷くずれ無しとする。
請求項(抜粋):
コンベアからなる搬送路上をパレットに載置されて移送される荷の該パレットに対する移送方向の前後方向の荷くずれを検出する荷くずれ検出方法であって、前記搬送路の所定の位置に荷くずれ検知のための検知用コンベアを設け、該検知用コンベア上を移送される荷を順次検知する第1のセンサと第2のセンサを所定の間隔を設けて配設し、該第1のセンサと第2のセンサの間の所定の位置に前記パレットを検知する第3のセンサを配設し、前記検知用コンベア運転中で前記第3のセンサが前記パレットの前端を検出してから所定時間内に前記第1のセンサが荷の後端を検知した場合又は前記第2のセンサが荷の前端を検知した場合荷くずれ有りとし、該所定時間以内に該第1のセンサが荷の後端を検知せず且つ第2のセンサが荷の前端を検知しない場合は荷くずれ無しとすることを特徴とする荷くずれ検出方法。
IPC (2件):
B65G 43/02 ,  B65G 69/00

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