幹細胞因子の産生・放出の抑制による掻痒、肌荒れ、敏感肌及び美白用薬剤

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田敬 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-397571
公開番号（公開出願番号）：特開2003-194809
出願日： 2001年12月27日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【課題】本発明は皮膚掻痒、肌荒れや敏感肌を改善する、又は美白効果を発揮する有効成分のスクリーニング方法及びかかる有効成分を含む各種薬剤の提供を課題とする。【解決手段】幹細胞因子(SCF)の産生及び/又は放出を抑制することにより皮膚掻痒、肌荒れや敏感肌を改善する、又は美白効果を発揮する生薬有効成分を含んで成る、SCF産生及び/又は抑制皮膚外用剤の提供。

請求項（抜粋）：

幹細胞因子(以下「SCF」)の産生及び/又は放出を抑制することにより掻痒、肌荒れもしくは敏感肌の改善効果又は美白効果を発揮する有効成分をスクリーニングする方法であって、SCFを発現する細胞を被験成分と接触させ、当該細胞が産生及び/又は放出するSCFの量を測定してSCFの産生及び/又は放出量を減少させる被験成分を前記有効成分として選定する際、当該SCF発現細胞に刺激を与えてSCFの産生及び/又は放出を促進させることを特徴とする方法。

IPC (9件)：

G01N 33/50 , A61K 7/00 , A61K 7/48 , A61K 35/78 , A61K 35/80 , A61P 17/04 , A61P 17/16 , G01N 33/15 , G01N 33/566

FI (14件)：

G01N 33/50 Z , A61K 7/00 K , A61K 7/48 , A61K 35/78 B , A61K 35/78 C , A61K 35/78 D , A61K 35/78 H , A61K 35/78 J , A61K 35/78 T , A61K 35/80 A , A61P 17/04 , A61P 17/16 , G01N 33/15 Z , G01N 33/566

Fターム (75件)：

2G045AA40 , 2G045CB01 , 2G045GC30 , 4C083AA111 , 4C083AA112 , 4C083AA122 , 4C083AB032 , 4C083AB232 , 4C083AB242 , 4C083AB282 , 4C083AB352 , 4C083AB372 , 4C083AB432 , 4C083AC012 , 4C083AC022 , 4C083AC072 , 4C083AC102 , 4C083AC122 , 4C083AC132 , 4C083AC172 , 4C083AC302 , 4C083AC422 , 4C083AC432 , 4C083AC442 , 4C083AC482 , 4C083AC532 , 4C083AC582 , 4C083AC612 , 4C083AC622 , 4C083AC662 , 4C083AC852 , 4C083AD042 , 4C083AD112 , 4C083AD162 , 4C083AD172 , 4C083AD272 , 4C083AD282 , 4C083AD332 , 4C083AD342 , 4C083AD432 , 4C083AD532 , 4C083AD642 , 4C083AD662 , 4C083CC04 , 4C083CC05 , 4C083CC07 , 4C083CC25 , 4C083DD23 , 4C083DD31 , 4C083EE12 , 4C083EE16 , 4C083EE41 , 4C088AA16 , 4C088AB03 , 4C088AB12 , 4C088AB13 , 4C088AB14 , 4C088AB25 , 4C088AB26 , 4C088AB29 , 4C088AB33 , 4C088AB34 , 4C088AB40 , 4C088AB45 , 4C088AB51 , 4C088AB56 , 4C088AB57 , 4C088AB58 , 4C088AB59 , 4C088AB61 , 4C088AB80 , 4C088BA08 , 4C088MA63 , 4C088NA14 , 4C088ZA89

引用特許：

審査官引用 (1件)

インターフェロン-γによるハイブリッドプロテアソームの誘導方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-086405 出願人：アップサイエンス株式会社

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