特許
J-GLOBAL ID:200903005585025345

画面機密保護方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121737
公開番号(公開出願番号):特開平5-313772
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、不正な操作者から確実に機密情報を保護し、セキュリティの機能を十分に果たすことにある。【構成】 所定の非入力操作時間および識別情報を設定する設定手段3と、所定の作業処理中での非入力操作時間が前記所定の非入力操作時間をオーバーしたか否かを判断する操作状況判断手段11と、この操作状況判断手段によってオーバーしたと判断したとき現在使用中の作業処理情報を記憶装置9に退避させるとともに表示装置の画面情報を不可視状態に設定する不可視制御手段12と、この不可視状態の設定後、入力要求に基づいて入力される識別情報と予め設定された識別情報とを比較し正当性の有無を判断する判断手段13とを設け、正当性有りの場合には作業処理情報に基づいて画面を復旧させ、正当性なしの場合には前記所定の作業処理の実行前に戻す画面機密保護方式である。
請求項(抜粋):
所定の作業処理中の画面情報を保護する画面機密保護方式において、所定の非入力操作時間および識別情報を設定する設定手段と、前記所定の作業処理中に入力装置からの非入力操作時間が前記所定の非入力操作時間をオーバーしたか否かを判断する操作状況判断手段と、この操作状況判断手段によってオーバーしたと判断したとき現在使用中の作業処理情報を退避させるとともに表示装置の画面情報を不可視状態に設定する不可視制御手段と、この不可視状態の設定後、入力要求に基づいて入力される識別情報と予め設定された識別情報とを比較し正当性の有無を判断する正当性判断手段とを備え、正当性有りと判断したときには前記作業処理情報に基づいて画面を復旧させ、正当性なしと判断したときには前記所定の作業処理の実行前に戻すことを特徴とする画面機密保護方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-225964

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