特許
J-GLOBAL ID:200903005585178826
自動巻線機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274277
公開番号(公開出願番号):特開平7-130570
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 巻線後、コイルを自動巻線機から外すことなく、巻始め線端のからげまでを自動で行うことができる自動巻線機を提案すること。【構成】 駆動歯車でコイルボビンを巻回方向と逆方向に回転させることによって、コイルボビンの貯線溝から押し出された巻始め線端を収納する空ノズル又は線端ハンドが設けられ、該空ノズル又は線端ハンドは、3方向に移動自在に設けられ、コア及びコイルボビンが組合された端子台の端子に前記巻始め線端をからげるものであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
線材の巻始め線端を収納する貯線溝及び歯車を有し、コアに回転自在に取り付けられたコイルボビンに前記線材を供給する巻線ノズルと、該巻線ノズルから供給された前記線材の巻始め線端を固定するカットホールドと、該カットホールドに固定された前記巻始め線端を切断するカッターと、前記コイルボビンの歯車と噛み合って該コイルボビンを回転駆動する駆動歯車とを含む自動巻線機において、前記駆動歯車で前記コイルボビンを巻回方向と逆方向に回転させることによって、前記コイルボビンの貯線溝から押し出された前記巻始め線端を収納する空ノズルが設けられ、該空ノズルは、3方向に移動自在に設けられ、前記コア及び前記コイルボビンが組合された端子台の端子に前記巻始め線端をからげるものであることを特徴とする自動巻線機。
IPC (3件):
H01F 41/06
, B65H 54/10
, H01F 27/32
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