特許
J-GLOBAL ID:200903005586840441
エネルギ融通システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351102
公開番号(公開出願番号):特開2002-159139
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、施設10,20,30,40において、電力等の融通を行うエネルギ融通システム50において、電力等の融通を変動する電力価格等の市場に合わせて行って、エネルギコストの節約を実現することを目的とする。【解決手段】 施設10,20,30,40の電力の需要量と設備12,22,32の電力の発生量から、余剰若しくは不足電力の量を算出する余剰不足量算出手段56と、設備12,22,32の運転費用を入力する運転費用入力手段57と、不足電力の購入価格を入力する購入価格入力手段55と、余剰若しくは不足電力の量と運転費用及び購入価格とから、電力の融通量を算出する融通量算出手段58と、電力の融通量に基づいて設備12,22,32の運転条件を設定する運転条件設定手段59とを備えた。
請求項(抜粋):
電力及び熱を発生するコジェネレーション設備を設けた施設を含む複数の施設間において、互いに前記電力若しくは前記熱の少なくとも一方のエネルギの融通が可能に構成され、前記融通可能な融通エネルギを、余剰エネルギが存在する施設から不足エネルギが存在する施設へ融通するエネルギ融通システムであって、前記夫々の施設の前記エネルギの需要量と前記コジェネレーション設備の前記エネルギの発生量から、前記夫々の施設の前記余剰エネルギ若しくは前記不足エネルギの量を算出する余剰不足量算出手段と、前記コジェネレーション設備の前記融通エネルギに対する運転費用を入力する運転費用入力手段と、前記不足エネルギに対する外部及び他の施設からの購入価格を入力する購入価格入力手段と、前記算出された前記夫々の施設の余剰エネルギ若しくは不足エネルギの量と、前記入力された前記運転費用及び前記購入価格とから、少なくとも前記複数の施設の夫々における前記エネルギの前記需要量を満足するための総費用が、前記夫々の施設間における前記融通エネルギの融通量が所定の基準融通量となるときの前記総費用よりも安価になるときの、前記融通エネルギの融通量を算出する融通量算出手段と、前記融通量算出手段により算出された前記融通エネルギの融通量に基づいて、前記コジェネレーション設備の運転条件を設定する運転条件設定手段とを備えたエネルギ融通システム。
IPC (2件):
H02J 3/00
, G06F 17/60 110
FI (3件):
H02J 3/00 K
, H02J 3/00 B
, G06F 17/60 110
Fターム (7件):
5G066AA04
, 5G066AA20
, 5G066AE03
, 5G066AE09
, 5G066KA01
, 5G066KA06
, 5G066KA12
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