特許
J-GLOBAL ID:200903005587150295

プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002847
公開番号(公開出願番号):特開平5-188878
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】3電極・面放電型のPDPの駆動方法に関し、アドレス電極ドライバICを構成するドライバ素子に流れる充放電電流を抑制することにより、ドライバ素子の許容損失を小さくし、アドレス電極ドライバICのコストダウンを図ると共に、消費電力の低減化を図る。【構成】アドレス期間時、アドレス電極に連続して書込み電圧を印加する場合、アドレス電極に対する先の書込み電圧の印加と、後の書込み電圧の印加との間、アドレス電極をハイ・インピーダンス状態にする。
請求項(抜粋):
第1の基板に第1及び第2の電極を表示ラインごとに平行に配置すると共に、前記第1の基板に対向する第2の基板に第3の電極を前記第1及び第2の電極と直交するように配置してなるプラズマ・ディスプレイ・パネルを選択された表示ラインごとに全表示ラインについて一括して表示データの書込みを行う期間を設けて駆動する場合において、前記期間時、前記第3の電極に連続して書込み電圧を印加する場合、前記第3の電極に対する先の書込み電圧の印加と、後の書込み電圧の印加との間、前記第3の電極をハイ・インピーダンス状態にすることを特徴とするプラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法。

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