特許
J-GLOBAL ID:200903005587208315

車両用後側方監視装置及び車両用後側方監視警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055461
公開番号(公開出願番号):特開2000-315255
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 道路画像から検出した白線を用いることなく、道路画像の道路の車線に対応して監視領域を設定できるようにした車両用後側方監視装置及び車両用後側方監視警報装置を提供する。【解決手段】 撮像手段10が車両の後側方の道路を一定時間毎に撮像して得た道路画像の車線に対応して監視領域設定手段31-1が監視領域を設定する。オプティカルフロー検出手段31-2が相前後する2つの道路画像に基づいて監視領域内にある他車両から発生するオプティカルフローを検出し、オプティカルフロー検出手段によって検出したオプティカルフローを用いて自車両と後続の他車両との相対関係を監視する。監視領域設定手段は、自車線の両側の白線が撮像手段によって得た道路画像の外縁と交わる2つの白線位置と、舵角検知手段51の検知した車両の舵角により定まる道路画像内の無限遠点とを結ぶ線によって囲まれる領域の内又は外に監視領域を設定する。
請求項(抜粋):
車両に装着され車両の後側方の道路を撮像して一定時間毎に道路画像を得る撮像手段と、該撮像手段によって得た道路画像の道路の車線に対応して監視領域を設定する監視領域設定手段と、前記撮像手段によって一定時間毎に得た相前後する2つの道路画像に基づいて前記設定された監視領域内にある他車両から発生するオプティカルフローを検出するオプティカルフロー検出手段とを備え、該オプティカルフロー検出手段によって検出したオプティカルフローを用いて自車両と後続の他車両との相対関係を監視する車両用後側方監視装置において、車両の舵角を検知する舵角検知手段を備え、前記監視領域設定手段は、前記撮像手段の撮像した道路画像中の自車線の両側の白線が前記撮像手段によって得た道路画像の外縁と交わる2つの白線位置と、前記舵角検知手段の検知した車両の舵角により定まる前記撮像手段によって得た道路画像内の無限遠点とを結ぶ線によって囲まれる領域の内又は外に前記監視領域を設定することを特徴とする車両用後側方監視装置。
IPC (7件):
G06T 1/00 ,  B60R 21/00 621 ,  B60R 21/00 622 ,  B60R 21/00 626 ,  G06T 7/20 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
FI (7件):
G06F 15/62 380 ,  B60R 21/00 621 C ,  B60R 21/00 622 F ,  B60R 21/00 626 G ,  G08G 1/16 C ,  H04N 7/18 J ,  G06F 15/70 410

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