特許
J-GLOBAL ID:200903005588633192
組み合いセグメント状コイルアレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-543082
公開番号(公開出願番号):特表2000-511399
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】軸線方向隙間磁気構造内で作動する多数のコイルを使用するモータや発電機等の回転式電動-起電装置で使用するためのセグメント状コイルアレイを開示する。個々の導体コイルは、隣接したコイルの半径方向に延びる部分が組み合って円形のアレイを形成できるように、周方向に延びる食い違った部分を有する。このアレイでは、軸線方向磁界内にある全てのコイルの作用導体を同じ平面内で配向でぎる。この構造により、磁石隙間間隔を最小にでき、かくして利用できる磁束を最大にできる。結果的に得られたセグメント状コイルアレイは、三相モータ、アクチュエータ、又は発電機として容易に交換できる。本発明は、更に、所与の直径のモータ又は発電機内のコイルの全作用領域が更に増大するように多数のコイルアレイ及び関連した磁気ロータを交互に相をなして積み重ねることができる構造を提供する。
請求項(抜粋):
軸線方向隙間磁気構造を使用する種類の、一つ又は二つの磁石ロータを持つモータや発電機等の回転式電動-起電装置で使用するためのセグメント状コイルアレイにおいて、偶数の多数の個々の巻回コイルを有し、各コイルは、構造及び大きさが実質的に同じであり、周方向に延びるベース部分及び半径方向に延びる側部分を有し、前記半径方向に延びる側部分及び前記周方向に延びるベース部分は、夫々の端で接合されて全体に台形形状を画成し、前記コイルアレイを、各コイルの半径方向に延びる側部分が同一平面内にあるように、一部が重なった交互のコイルからなるリングに形成する、ことを特徴とするコイルアレイ。
IPC (3件):
H02K 3/04
, H02K 16/02
, H02K 21/24
FI (3件):
H02K 3/04 D
, H02K 16/02
, H02K 21/24 M
引用特許:
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