特許
J-GLOBAL ID:200903005588683483

冷凍輸送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間宮 武雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570518
公開番号(公開出願番号):特表2002-525547
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】中空壁を有する冷凍コンテナRC内に搬入される製品の冷凍輸送方法において、所定の組成および温度を有し細氷結晶の注入可能な懸濁液である二相氷流体を冷却および充填に使用するまで、二相氷流体貯蔵器(BIST)内に貯蔵しておき、使用されるべき冷凍コンテナ(RC)の任意に充填された中空壁内を二相氷流体出口弁を通して空にし、貯蔵したおいた二相氷流体を、冷凍コンテナ(RC)の空にされた中空壁内に充填し、壁面の温度が所定のレベルまで降下し、出口弁(BIOV)を通過して流出する暖められた液体が二相氷流体液体貯蔵器(BIRL)に供給されるまで、二相氷流体貯蔵器(BIST)によって供給される二相氷流体を充填弁により冷凍コンテナ(RC)内で循環させ、冷凍コンテナ(RC)の中空壁内に二相氷流体を所定のレベルまで充填し、充填弁から冷凍コンテナ(RC)を切り離し、二相氷流体の融解に伴って生じる二相氷流体液体を、対応する二相氷流体液体貯蔵器(BIRL)に戻して、二相氷流体液体から二相氷流体をさらに生成することを特徴とする、中空壁を有する冷凍コンテナ内の製品の冷凍輸送方法。
請求項(抜粋):
中空壁を有する冷凍コンテナ(RC)内に搬入される製品の冷凍輸送方法において、 所定の組成および温度を有し細氷結晶の注入可能な懸濁液である二相氷流体を冷却および充填に使用するまで、二相氷流体貯蔵器(BIST)内に貯蔵しておき、 使用されるべき冷凍コンテナ(RC)の任意に充填された中空壁内を二相氷流体出口弁を通して空にし、 貯蔵したおいた二相氷流体を、冷凍コンテナ(RC)の空にされた中空壁内に充填し、 壁面の温度が所定のレベルまで降下し、出口弁(BIOV)を通過して流出する暖められた液体が二相氷流体液体貯蔵器(BIRL)に供給されるまで、二相氷流体貯蔵器(BIST)によって供給される二相氷流体を充填弁により冷凍コンテナ(RC)内で循環させ、 冷凍コンテナ(RC)の中空壁内に二相氷流体を所定のレベルまで充填し、 充填弁から冷凍コンテナ(RC)を切り離し、 二相氷流体の融解に伴って生じる二相氷流体液体を、対応する二相氷流体液体貯蔵器(BIRL)に戻して、二相氷流体液体から二相氷流体をさらに生成することを特徴とする、中空壁を有する冷凍コンテナ内の製品の冷凍輸送方法。
IPC (3件):
F25D 3/06 ,  F25D 17/00 301 ,  F25D 17/02 303
FI (3件):
F25D 3/06 Z ,  F25D 17/00 301 ,  F25D 17/02 303
Fターム (12件):
3L044AA04 ,  3L044BA02 ,  3L044CA11 ,  3L044DB01 ,  3L044DC01 ,  3L044DC03 ,  3L044FA02 ,  3L044GA03 ,  3L044HA01 ,  3L044JA01 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-045759
  • 特開昭63-006372
  • 特開昭61-165533

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