特許
J-GLOBAL ID:200903005590273489

酸素含有ガス供給装置ノズル部の損耗防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223742
公開番号(公開出願番号):特開2003-034816
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 酸素含有ガスを用いて金属を製錬する又は精錬する際に、この酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給装置のノズル部の高温雰囲気に起因する損耗を防止する。【解決手段】 酸素含有ガス供給装置1のノズル部3から反応容器内に酸素含有ガスを供給しながら金属を製錬する又は精錬する際に、ノズル部からの酸素含有ガスの吹き出し速度よりも遅い吹き出し速度で且つ酸素含有ガスの供給流路とは独立してノズル部から冷却用ガスを反応容器内に供給し、この冷却用ガスによりノズル部を冷却してノズル部の温度上昇を抑え、ノズル部の損耗を防止する。その際に、冷却用ガスの吹き出し速度を酸素含有ガスの吹き出し速度の1/2以下にすること、及び、冷却用ガスを窒素、不活性ガス、炭化水素ガス、水蒸気、CO2 ガスのうちの1種又は2種以上とすることが好ましい。
請求項(抜粋):
酸素含有ガス供給装置のノズル部から反応容器内に酸素含有ガスを供給しながら金属を製錬する又は精錬する際に、前記ノズル部からの酸素含有ガスの吹き出し速度よりも遅い吹き出し速度で且つ酸素含有ガスの供給流路とは独立してノズル部から冷却用ガスを反応容器内に供給し、この冷却用ガスによりノズル部を冷却してノズル部の温度上昇を抑えることを特徴とする酸素含有ガス供給装置ノズル部の損耗防止方法。
IPC (3件):
C21C 5/46 101 ,  C21B 7/16 305 ,  C21C 7/072
FI (3件):
C21C 5/46 101 ,  C21B 7/16 305 ,  C21C 7/072 J
Fターム (15件):
4K013CA01 ,  4K013CA02 ,  4K013CA04 ,  4K013CA05 ,  4K013CA07 ,  4K013CA12 ,  4K013CA16 ,  4K013CA21 ,  4K015FC05 ,  4K070BA05 ,  4K070BB02 ,  4K070BB04 ,  4K070CF02 ,  4K070CF03 ,  4K070EA09

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