特許
J-GLOBAL ID:200903005590346265

生ごみ処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141416
公開番号(公開出願番号):特開平6-331275
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 低コストにて乾燥運転の自動化が行える生ごみ処理機を提供する。【構成】 処理室1には、処理室1から送出された風が、凝縮室2,送風機3,加熱室4をこの順に通り、処理室1へ戻って循環する循環風路9が連設されている。また加熱室4出側の循環風路9,及び処理室1における循環風の入口1a近傍には温度検出器5,10が設置されており、温度検出器10の検出温度が設定温度(100°C) を越えないように制御装置20にて加熱室4内に備えられたヒータ(図示せず)の出力制御を行うようになしてある。また制御装置20は、温度検出器5にて検出される温度から単位時間当たりの温度変化量を演算し、この減少量が所定値より小さくなると、乾燥が終了したと認知して前記ヒータの出力を停止させるようになしてある。
請求項(抜粋):
被乾燥物である生ごみを収納する処理室と、該処理室へ風を送り込むための送風手段と、該送風手段により送られる風を加熱する加熱手段と、該加熱手段により加熱された後、前記処理室内にて蒸気を含んだ風の水分を凝縮させる熱交換手段とを備え、これら処理室,熱交換手段,送風手段及び加熱手段はこの順に循環風路中に配してある生ごみ処理機において、前記循環風路内の前記加熱手段出側の循環風温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段にて検出される温度から単位時間当たりの温度変化量を演算し、所定温度域におけるこの変化量が所定値より小さい場合に前記加熱手段の出力を停止する制御を行う制御装置と、前記処理室内の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段にて検出される温度を設定温度にて維持するように前記加熱手段の出力制御を行う制御装置とを備えることを特徴とする生ごみ処理機。
IPC (2件):
F26B 25/00 ,  F26B 9/06

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