特許
J-GLOBAL ID:200903005590729229

シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106314
公開番号(公開出願番号):特開平10-299901
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】従来技術のシール装置の欠点を取り除いた方法をシール装置に提供すること。【解決手段】ソケットとその中に案内されるスピゴット端部との間の環状間隙を密封するシール装置が、シールリング(10)とそれと接続される環状要素(12)を備え、例えばスチレン発泡プラスチックのような、非弾性発泡プラスチックから成る。シール装置が、ソケットの自由端に近接して配置されたシールリング(10)とシールリングの内側で軸方向に配置された環状発泡プラスチック要素(12)と共に、ソケットの円筒形内表面においてソケットの形に変形され得る。非弾性発泡プラスチックから成る環状要素(12)は、ソケットに案内されるスピゴット端部の影響を受けて、環状要素の内表面を径方向に伸張させるため、環状要素の内表面に配置または関連する凹部(22)で形成されている。
請求項(抜粋):
好ましくはコンクリートのように凝固可能な材料から成り且つ、本質的に円筒状内表面(6)を備えたソケット(4)を形成し、一方の管(2)と、スピゴットをソケットへ軸方向に案内するように形成し且つ、本質的に円筒形外表面で形成された別の管、好ましくはゴム製の弾性材料から成るシールリング(10)を備え、環状隙間を密封するシール部分(18)を備え、シールリングと接続され且つ、例えばスチレン発泡プラスチックのような非弾性発泡プラスチックから成る環状要素(12)を備えたシール装置、ソケットを備えた管を成形し且つ、ソケットの自由端に近接して配置されたシールリング及び、シールリングの内側で軸方向に配置された環状要素を有した、ソケットの円筒形内表面でソケットにシール装置を成形する成形体において、シール装置が好ましくは底部または基部リングと称される本質的に円筒状の成形部分に配置するのに適している、二つの管の間の環状隙間を密封するシール装置において、非弾性発泡プラスチックから成る環状要素(12)は、ソケットに案内されるスピゴット端部の影響及び/またはシールリングのシール部分(18)の変形の影響を受けて環状要素の内表面を径方向に伸張させるため、環状要素の内表面に配置または、関連した凹部(22)で形成されることを特徴とする二つの管の間の環状隙間を密封するシール装置。
IPC (2件):
F16J 15/10 ,  F16L 21/02
FI (2件):
F16J 15/10 L ,  F16L 21/02 C

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