特許
J-GLOBAL ID:200903005591595404

部品整送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284799
公開番号(公開出願番号):特開2000-095330
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 細長い平板状の部品を少なくとも単列化し単層化して整送するに際して、部品の移送、排出に停滞を生じない部品整送装置を提供すること。【解決手段】 部品Mの単列化ブロック62、単層化ブロック72、第1選別ブロック82、第2選別ブロック82’を備えたボウル21に駆動部11によって位相差を有する水平振動と垂直振動との合成による楕円振動を与えて部品Mを移送する。例えばトンネル状の排出トラック94の入口部で移送詰まりが発生し光センサ91によって部品Mの移送の停滞が検知された場合には、所定時間だけ、水平振動と垂直振動との位相差を進相または遅相させ、ボウル21内の部品Mの移送方向を反転させて停滞の原因を解消する。その後、移送方向を元へ戻して移送を再開させる。
請求項(抜粋):
細長い平板状の部品を収容し、少なくとも単層化し単列化して移送するようにしたボウルに対し、所定の位相差を有する水平振動の加振力と垂直振動の加振力とによって楕円振動を与えて、前記部品を前記ボウル内で円周方向に移送する部品整送装置において、前記部品を単層化、単列化させて移送する手段で前記部品が移送詰まりを生じ移送に停滞が認められる場合には、前記位相差を変更して前記ボウル内における前記部品の移送方向を所定時間だけ反転させた後、前記移送方向が元へ戻されて前記部品の移送を再開するように、前記楕円振動が制御されていることを特徴とする部品整送装置。
IPC (3件):
B65G 47/14 101 ,  B65G 27/32 ,  B65G 43/02
FI (3件):
B65G 47/14 101 A ,  B65G 27/32 ,  B65G 43/02 B
Fターム (28件):
3F027CA02 ,  3F027DA09 ,  3F027FA16 ,  3F037AA04 ,  3F037AA09 ,  3F037BA01 ,  3F037BA06 ,  3F037BA17 ,  3F037CA11 ,  3F037CB04 ,  3F037CB06 ,  3F037CC02 ,  3F080AA13 ,  3F080AA19 ,  3F080BA05 ,  3F080BB05 ,  3F080BC02 ,  3F080BC07 ,  3F080BF05 ,  3F080CB02 ,  3F080CB08 ,  3F080CB11 ,  3F080CB16 ,  3F080DA03 ,  3F080DA18 ,  3F080EA09 ,  3F080EA10 ,  3F080EA15

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